今回は、仮想通貨取引所購入時の
『販売所』と『取引所』の違いを解説したいと思います。
この記事でわかること
- 『販売所』と『取引所』の違い
- 『コインチェック』アプリで『取引所』を使う裏技
を解説したいと思います。
この違いを理解しておくと、今後の仮想通貨投資がお得にできるようになります。
※最初にどちらがお得かというと『取引所』の方がお得です!
最後まで読んで理解していただければと思います。
目次(タップで飛べます)
『販売所』と『取引所』の違い
それでは『販売所』と『取引所』の違いをみていきましょう。
取引所と販売所の違い
- 販売所:個人が仮想通貨取引所から購入
- 取引所:個人同士で取引
それはいったい何なのか、1つずつ解説していきます。
販売所の仕組みと特徴とメリット・デメリット
販売所は、投資家個人が仮想通貨取引所を相手に取引するサービスです。
販売所のメリット
提示された価格ですぐ仮想通貨を購入・売却できる。
ということは、取引のチャンスを逃すリスクが低いというメリットがあります。
販売所のデメリット
しかし、取引コストが高いというデメリットもあります。
取引コストを上げる原因となるのはスプレッド(手数料)です。
スプレッドとは
仮想通貨の『購入価格』と『売却価格』の差額のことです。
実質、取引所への手数料となります。
- 1ビットコイン購入額:400万円
- 1ビットコイン売却額:390万円
この場合、あなたが400万円を支払っても、390万円(0.975ビットコイン)分しか手に入りません。
画像の差額の10万円がスプレッドになります。
簡単にいうと、スプレッド分だけ、購入した時点でマイナススタートになってしまいます。
日々の取引コストを抑えて投資で利益を出すには、なるべくスプレッド(手数料)が狭い取引所を選ぶことをオススメします。
取引所の仕組みと特徴とメリット・デメリット
取引所は、投資家である個人同士が取引するサービスです。
取引所のメリット
取引コストを安くできるメリットがあります。
販売所で発生した、スプレッドが取引所では存在しません。
個人同士の取引なので、取引所への仲介手数料が発生しません。
取引所のデメリット
でも取引所にもデメリットはあります。
販売所と比べて、購入・売却のチャンスを逃す可能性が高いです。
買いたい金額のところに、売りたい金額の人がいないと希望通りの売買ができません。
『販売所』と『取引所』ではそれぞれメリット・デメリットがありますので、
それぞれの特徴を理解し、臨機応変に使いこなしましょう。
コインチェックアプリで『取引所』を使う裏技
コインチェックのアプリで『取引所』が見当たらない?
って思ったことありませんか?
そんな時は、下記の裏技を使うと『取引所』でお得に取引できます。
ポイント
- コインチェックアプリにログインし、『ディスカバー』を選択
- 『FAQ/問い合わせ』を選択
- 一番下までスクロール
- 『ビットコイン取引所』を選択
- 『現物取引』で『注文する』
それでは画像でみていきましょう。
コインチェックアプリにログインし、『ディスカバー』を選択
画面右下の、『ディスカバー』を選択しましょう。
『FAQ/問い合わせ』を選択
下にスクロールし、『FAQ/問い合わせ』を選択しましょう。
一番下までスクロール
一回で一番下までスクロールできるかチャレンジしてみてね。
『ビットコイン取引所』を選択
『ビットコイン取引所』を選択しましょう。
現物取引』で『注文する』
ここで売買したい仮想通貨の量、金額を入力すれば取引できます。
コインチェックアプリで『取引所』を使う裏技は以上になります。
コインチェック取引所で購入できる仮想通貨
コインチェックでは、22種類以上の仮想通貨を取引できます。
取引所で取り扱いできる仮想通貨(一部)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- モナコイン(MONA)
- アイオーエスティー(IOST)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
などなどがあります。
先ほども話した通り、取引所であれば手数料なしでお得に取引できます。
さいごに
これから仮想通貨取引をしたい方は『取引所』を使い、少しでもお得に取引しましょう。
まだ仮想通貨の口座開設していない方は下記の記事から解説できますので、
周りの人よりも早めに取引を初めてチャンスをつかみましょう。
完全無料で10分ほどで解説できます。
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